Agile Conference Tokyo 2011参加
7/20に参加してきました。
生ファウラー見れた!
最後の一コマを残して会社に戻ったけど個人的なポイントだけ。
・Martin Fowlerさんの基調講演
決定を遅らせることはビジネス的には良いことだ
Essence of agileとcontinuous integration and deliveryという2つの話をしていたけど、Essence of agileの中でagileはRequirementに依存しないという流れで、Poppendieckさんの話を引用して。
最初はIntegrationは大変だから、行う回数を少なくしたほうがいい、ではなくもっと頻繁にするべき
はじめはFowlerさんも大変だからめったにやるもんではないと思ったらしい。
頻繁にIntegrationすることで、問題に早く気づくことが重要!
Automate重要!!
continuous integration and deliveryのところで各段階、Unit Test、Functional Test、Performance Test、Production(Deploy?)の各々について自動化しておくことが重要。
・Jez Humbleさんの特別講演
Businessにフィードバックすることが重要!
guardian.comの例の中で、頻繁にリリースしてページビューが10倍になったという話の流れで
Do Less!
Value-Quality-Constraintのトライアングルがあり、Constraintの中でもスケジュールが一番の制約であり、その対応としてスケジュールを短縮するにはどうすればよいかという話の流れで。余分なものを作ることが一番のムダ。
enabling agile
└Create autonomous, cross-functional product team.
└Create feedback loops. Customer, tester, developer...
アジャイルを可能にするには、
自律的で多能工なチームを作ること。
様々なフィードバックループを作ること。顧客、テスター、開発者など。
・長沢さん
MSは継続的フィードバックをテーマに掲げる。
運用段階のフィードバック
・萩原さん
2時間の朝会!!!
帰る時刻を宣言
ペアプロはキーボード2つ
試行錯誤しながらアジャイルに取り組んだ様子が伝わってきました。
残念ながら、1つ前のコンサルという立場の参加だった日立の方からは伝わってきませんでした。